お酒大好き独身女が選ぶ刑事ドラマベスト3

お酒大好き、28歳の彼氏なし独身女ピロリンです。いつもお酒片手に刑事ドラマを鑑賞しています。
なにより刑事ドラマの魅力は非日常を体感できる事です。特に好きなのはミステリー要素のある刑事ものですが、探偵役の刑事が犯人などに正論をぶつけたりする姿にスカッとします。

遺留捜査
すでに第五シリーズまで放送されている人気シリーズで被害者役に大物俳優が当てられることも珍しくないのが特徴です。当初は東京がメインでしたが最近のシリーズでは京都に舞台を移し歴史ある町を主人公である上川隆也さん演じる刑事、糸村聡が自転車で駆け抜けるのが印象的です。なによりこの糸村という男は遺留品にしか興味がないという設定が面白いです。毎回仲間の刑事の話を聞かないのがお決まりなのが笑えます。しかも彼の日常が全く描かれないというのも主人公としては珍しい上に、このドラマの最大の魅力は被害者こそが主人公ではないかと思わせるほど、その人生にスポットが当てられているという点です。糸村は事件の犯人を追いかけるわけではなく被害者となった人物が生前何を想いどう生きたのかを遺留品を通して掘り下げていくというのが他の刑事ドラマにはない魅力です。そして最終的に糸村が掴んだ真実が残された人々に精神的な救いをもたらすエピソードも多く家族で気楽に視聴できるのも評価ポイントです。特に生前の被害者の様子が音楽と共に流れるシーンは毎回涙を流さずにはいられません。

相棒
シャーロックホームズなどの探偵ものが好きな人にはかなりおススメなドラマです。主人公の風変りな刑事、杉下右京はまさに和風名探偵にふさわしいですしその相棒となる刑事はさしずめワトソンかとつっこみそうです。しかも窓際部署である特命係に追いやられているのに優雅に紅茶を飲んだりとどこかのんきに見えるのも面白いです。しかしエピソードによっては社会情勢や警察の闇などのシビアな問題にもスポットを当てているので重厚な刑事ドラマが好きな人にもたまらないと思います。すでにシリーズが始まって何年もたっているので右京さんの代替わりする相棒から好きなシリーズを探すのも楽しいです。もちろんどの相棒もそれぞれ魅力的です。またその他の刑事たちも個性豊かなのも特徴です。個人的に好きなのは「暇か」と特命係にコーヒーを飲みにくる角田課長です。このシーンだけ見ていたらそんな優秀そうじゃないのに実は右京さんの影に隠れてちゃんと刑事をやっているエピソードが見られるのが良いです。このドラマはこういう脇役の背景がきちんと描かれるのも魅力です。

未解決の女 警視庁文書捜査官
2018年の4月に放送された刑事ドラマで二人の女性刑事のバディものなのが特徴です。作風は結構軽くてユーモアも盛り込まれているので笑って見られるのが魅力です。物語としてはよくある知性派の刑事と肉体派の刑事が手を組んで事件を追いかけるというものですが知性担当の鳴海理沙は超引きこもり体質でほとんどオフィスである文書保管倉庫から出ないというのが新しいです。よって捜査は肉体派担当矢代朋が行うのですが、関係者とのやり取りはマイクを通して鳴海から指示を出すという方法が斬新すぎて笑えます。またどのエピソードも文字が解決のヒントを握っているのでその解読シーンはめちゃくちゃ勉強になります。しかも女性主人公であるため同じ女性が共感できる場面も多く酒をつまみながらつっこみを入れるには最適なドラマです。